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今日は9月1日。多くの学校が新学期を迎える日ですが、今年はコロナの影響で分散登校や夏休みが延長になっている学校もありますね。
2学期の始業式といえば、避難訓練がセットになっている学校が多いです。私自身も、始業式の日に新しい上靴で運動場に避難した記憶があります。
1923年(大正12年)に関東大震災が発生したのが今日、9月1日で、1960年に防災の日に定められました。そんな「防災の日」にちなんで、補聴器と防災について考えてみました。
8月中旬に停滞前線の影響で日本に大きな影響が出て、土砂災害や河川の氾濫が発生したくさんの方が避難をされた地域もあります。
そんな状況の中、聴覚障害・難聴者・発話困難者の方に少しでも情報を届けたく、
文字起こしアプリ「こえとら」をご紹介させていただきました。
災害に遭ったときに一番困ることを思い浮かべてみて下さい。あなたの一番最初は何が出てきましたか?
生きる上で必要な、水・食品はローリングストックをしている方も多いかと思いますが、モバイルバッテリーや太陽光を使ったソーラーモバイルバッテリーも防災用品の一つとして準備はされていますか?
災害時に情報収集をしたくても、電気がなければテレビもつきません。防災カバンにラジオを備えておくのも一つですが、やはり情報をいち早く届けてくれるのがスマートフォン。災害用伝言ダイヤルを使用して大切な人の安否確認もできます。
しかし、スマホの充電が無ければそれもできません。そんな時に役立つのがモバイルバッテリーやソーラーモバイルバッテリーです。最近は急速充電できるモバイルバッテリーも増えてきているので、緊急時にサッと持ち運べるよう、充電コーナーに準備してはいかがでしょうか?
補聴器ユーザーの皆さまにとって、災害時に「聞こえ」を守る事はとても重要な事です。
避難の際や避難所での情報のほとんどが「音声」による物。
周囲の音や音声が飛び交う中で相手の声を聞くのは誰もが大変です。
難を逃れ無事に避難出来たとしても、慣れない避難生活の中で補聴器が無い生活となれば、
更に精神的・体力的にも負担が大きくなります。
そのような負担を少しでも軽減するには、
補聴器にも万が一の備えをしておくことが大切です。
補聴器のタイプとして、電池式補聴器と充電式補聴器の2種類があります。
電池式補聴器の場合は、一定数の予備電池を防災カバンに入れておくことで、
避難先や停電時でも補聴器をいつも通り使用して頂けます。
充電式補聴器の場合『停電時の充電をどうするか』という大きな課題があります。
メーカーによっては予備用充電パックの取扱もあるので、
お使いの補聴器が対応しているのかを確認してみるのも良いかと思います。
しかし、そういった物がない場合は自分で準備をしなければいけません。
モバイルバッテリーを準備しておくことで、電気が復旧するまでの間をなんとかしのぐことができます。
ただ、
補聴器の場合は消費電力が小さいため定電流でも充電可能なモバイルバッテリーを選ぶことがポイントです。
もちろん補聴器以外にも災害時に便利なスマホも充電する事も可能なので、
緊急時にすぐに持ち運べるよう、補聴器の充電器の近くに準備しておくと良いと思います。
これから10月にかけて台風が日本列島に上陸する事もしばしば。災害時だけでなく、台風などでの停電の際にも役立つはず!これからの時代、日常の備えとしてモバイルバッテリーの準備をしてみてはいかがでしょうか?
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