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- 補聴器のご紹介
補聴器はとても早いスピードで進化をしています。音作りを左右するICチップの向上で、より自然な音質で声が入るようになり、周りの音環境に合わせて常に補聴器が自動で調整をしてくれます。
取り扱いでは、充電タイプのものは電池交換や電源の入切をする必要が無いため、これまで以上に使いやすいものになってきました。形状も小型のタイプが増え、選べる種類が豊富に揃っています。
また必要な方には、スマートフォンやBluetoothとつながる補聴器もあり、音量の調整がスマートフォンの画面で自由にできる、携帯電話やテレビの声が直接補聴器からハンズフリーで聞こえる、そういった使い方もできるようになりました。
あすなろが考える補聴器選びで大切なこととは、補聴器を使いたい人がどういった点で困っているのか、どの程度の使いやすさが良いかなどをカウンセリングを通して把握していく事だと考えます。豊富にある種類の中から個人に合わせた補聴器をご提案・試聴をして一緒にお選びしております。
耳の上にかけて使用するタイプ。
対応できる聴力の幅が広く、充電タイプも揃っており、取り扱いしやすいタイプです。
小型タイプは耳の後ろに隠れるので目立ちにくいです。
高い防水性能のついたものも多く出ています。
ご購入の前に、ご自宅で2週間無料でお試しいただけます。
耳の中にすっぽり収めて使用するタイプです。
お客様の耳の型をとりオーダーメイドでお作りします。
眼鏡や帽子、マスクなどの邪魔になりません。
ご希望の方には、オーダーメイド耳あな型補聴器をご自宅で2週間無料でお試しいただけます。
(商品によってはオーダーメイドでお試しできないものもございます)
ポケットに入れたり首から下げて使うタイプです。
本体から伸びたイヤホンを耳に入れて音を聞きます。
スイッチやボリューム操作がほかの補聴器に比べると大きく目で見て操作ができるので手先の不自由な方など取り扱いしやすいタイプです。
直接的に耳に振動を伝えることで、内耳から聴覚神経へと音を伝達できる伝音性難聴の方に適したタイプ。成人向けのメガネ型と小児向けのカチューシャ型があります。
クラス | 価格 | 性能 |
---|---|---|
プレミアムクラス 最上位モデル |
40万〜50万円 (片耳) |
最新aチップの機能を最大限に働かせることで、より快適で上質な音質を創り出します。仕事やプライベートのどんな場面でも聞き漏らしたくない方におすすめ。人混みのように騒がしい場所や声が反響するような場所でも快適に使用できます。 |
アドバンスクラス 上位モデル |
30万〜40万円 (片耳) |
会議や会合など出先でもコミュニケーションの多い方におすすめ。きめ細かい調整ができ多くの機能が搭載されています。騒がしい場所でも聞き取りやすく、自然な聞こえを創り出します。 |
スタンダードクラス 標準モデル |
20万〜30万円 (片耳) |
各メーカーのラインナップの中で「標準モデル」として位置づけられます。雑音を抑える機能や背後の雑音を抑える、人の声の方向を自動認識する指向性機能が搭載されています。 |
エッセンシャルクラス | 10万〜20万円 (片耳) |
細かくはないが雑音を抑える機能、背後の雑音を抑える指向性機能が搭載されています。自宅や比較的静かな外出先で使いやすい性能となっています。 |
バリュータイプ | 5万〜10万円 (片耳) |
細かい音の調整は難しいですが、自宅など静かな環境だけで使う方に向いています。 |
当店では世界を代表するメーカーの補聴器を取り扱っております。
複数メーカーの豊富なラインナップの中から、お客様に最適な補聴器をご提案します。
学業などで聞き取りの大切な若年の方へ補聴器購入支援の一環として割引制度をご利用いただけます。
<フォナック社>
対象:補聴器の注文時に18歳未満のお客様
対象機種:フォナック スカイB
フォナック スカイV
適用条件:補聴器をご注文時に身分証明書(学生証・在学証明書)のご提示をお願いいたします。
価格:スカイB90 片耳¥400,000
スカイB70 片耳¥280,000
スカイB50 片耳¥205,000
スカイB30 片耳¥137,000
スカイV90 片耳¥391,000
スカイV70 片耳¥272,000
スカイV50 片耳¥195,500
スカイV30 障害者総合支援法対応
<オーティコン社>
対象:未就学児を含む就学者
対象機種:障害者総合支援法補聴器を除く全機種
適用条件:補聴器をご注文時に保険証、学生証などの就学が証明できるものをご提示お願いいたします。
価格:片耳購入で10%割引
両耳購入で20%割引
ある基準のレベルよりも聞こえが悪い方は障害者総合支援法により必要な手続きを踏んで給付判定がおりれば、助成金を利用して費用の一部を負担することで補聴器を購入することが出来ます。
申請場所は、居住する市役所の福祉課などになりますが、自治体によって窓口が異なります。
【鈴鹿市】鈴鹿市役所 障がい福祉課
TEL : 059-382-7626
【亀山市】亀山市総合保険福祉センターあいあい 地域福祉課障がい者支援グループ
TEL : 0595-84-3313
【津市】津市役所 健康福祉部 障がい福祉課
TEL : 059-229-3157
補聴器の購入費用の給付には、身体障害者手帳が必要です。
お持ちでない方は身体障害者手帳の申請と補聴器の申請を同時に行います。
①まず市の窓口で必要書類をもらい耳鼻咽喉科を受診します。医師が聴覚障害にあたるかどうか判定を行い、必要書類を書きます。聴覚障害の等級は2級、3級、4級、6級の4区分あります。2級が最も重度にあたります。普通の会話はなんとか聞き取れるレベルでは手帳の交付は難しいこともあります。
②必要書類を持ち、補聴器販売店へ行き相談をします。書類をもとにして見積り書を販売店が作成します。
③その見積書と必要書類を持って役所の窓口へ提出してください。給付の許可がおりたら補装具支給券が支給されます。
④この支給券を補聴器店に持参すれば助成金を利用して補聴器を購入することができます。
詳しくお知りになりたい方はお気軽にお問合せください。